- 今の仕事にやりがいを感じない事務員の女性
 - 将来に不安を感じている20〜30代の女性
 - 在宅ワークや柔軟な働き方に興味がある人
 
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はじめに

今の仕事、安定はしてるけど給料は安いし通勤もしんどい。
AIに仕事を奪われるかもしれないし、不安しかない。

実は、文系・未経験の女性こそエンジニアの働き方がぴったりです。
Webかアプリのエンジニアをおススメしていますが、その理由を解説します。
この記事を書いた人:kosumi
○事務8年→SE3年目。
○未経験から職業訓練を経てエンジニアへキャリアチェンジ。
○体験談を中心にブログを書いています。
- 倍率が高く給与水準の低い事務職に対して、IT系は未経験でも比較的需要がある
 - フレックス・在宅など、柔軟な働き方ができる
 - 事務で培った資料作り、コミュ力などのスキルが生かせる
 
女性こそWebエンジニアに転職するべき理由
- 時間効率が圧倒的に良くなる
 - ブランクがあっても復帰しやすい
 - 経験に応じて給与が上がる
 
時間効率が圧倒的に良くなる
Webエンジニアは在宅での働き方を選択できる企業も多いため、時間に余裕ができます。
在宅であれば通勤時間はなくなります。これだけでも男女ともに圧倒的に効率が良いです。
女性におすすめできるポイントとしては、女性は男性に比べてなにかと時間がかかるからです。
化粧などの身支度もそうですし、旦那様の稼ぎが家計の中心であれば、子どもの面倒を見る女性も多いと思います。
在宅であれば時間的に融通が利きやすくなりますので、女性には特におすすめです。
ブランクがあっても復帰しやすい
働きたい女性にとっては、妊娠や出産でキャリアが途絶えてしまう心配をしている方もいらっしゃいます。
現在でも産休や育休の制度はありますが、家庭によって事情は異なりますので、充分とはいえません。
エンジニアであれば、そうしたブランクがあっても歓迎してくれる企業が多いです。
さらに、家でのスキマ時間でコツコツ勉強していくことも可能です。
「一度家庭に入るけどまたバリバリ働きたい」というキャリアを望む女性にはおすすめできます。
積極的にしたい話ではありませんが、離婚して一人で生きていくという状況にも対応できます。
経験に応じて給与が上がる
事務志望の女性は多いと思います。
一点だけ気になるのは、高度なスキルがないと事務は稼げるようにならないということ。
共働きの時代、一度辞めたら高倍率の事務に再び就職するのは厳しいです。
しかしエンジニアであれば、実務経験が5年もあれば再就職先に苦労することはないでしょう。
望めば更なるキャリアアップも可能です。

私はあまり気にしませんが、服装や頭髪が自由という会社も存在します。
おしゃれな服や髪色で働きたい方にもおすすめです。
現場の声

エンジニアの仕事は特性上、技術力があればコミュ力があまり高くない人でも務まります。
逆に言えばコミュ力の高い人が少ないため、コミュ力を長所として生かせる職場であるともいえます。
事務では当たり前の資料作成も、エンジニアとなれば読み手のことを考えて作成できる人は少数です。
最低限の技術は必要ですが、業務でもある程度は身につくので過度な心配は不要です。

女性の「普通」が、男性中心の環境では十分長所として通用するのです。
エンジニアを目指す際の注意点
- 数あるエンジニアの中でもWeb系orアプリ系を選ぶ
 - エンジニアには論理的思考力が求められる
 
数あるエンジニアの中でもWeb系orアプリ系を選ぶ
一口にエンジニアといっても組み込みやインフラなど、色々な種類があります。
組み込み系は出張での現地作業、インフラ系はトラブル時の緊急対応。
それぞれ魅力のある仕事だとは思うのですが、今回のテーマである自由については少々利きづらい部分があります。
なので、自分が望む働き方に対応する業種を選びましょう。
エンジニアには論理的思考力が求められる
文系・未経験でもエンジニアになることができるのは筆者が証明しました。
ただ、エンジニアには論理的思考力が必要です。
論理的思考力とは、「○○だから××」という理屈の組み立てをする力のことです。
これを測る方法としては、プログラミングを経験してみるのが早いでしょう。
エンジニア転職のイメージをするためにもおすすめです。
ちなみに、苦手だと感じた場合でも焦る必要はありません。
論理的思考力は訓練でも身につけられますし、意識しながら日々の仕事をするだけでも鍛えられていきます。
エンジニアになれるか不安な人の確認方法
- まずはプログラミングをお試し
 - 転職エージェントに相談
 
まずはプログラミングをお試し
少しでも興味が出たら、まずはプログラムに触れてみましょう。
以下の記事にプログラム体験の方法を書いていますので、参考にしてみてください。
転職エージェントに相談
挑戦してみたい、そう思えたら次は転職エージェントに相談してみましょう。
無料で相談できますし、エンジニア志望でなくとも今の仕事に迷っている人であれば損はありません。
代表的なエージェントへのリンクを置いておきます。
まとめ

昨今は物価が上がり、共働きの時代です。事務は倍率・給与・再就職の点で女性の不安定なキャリアには不向きなように思えます。
しかも昨今はAIで自動化の波が迫っています。
そんな厳しい状況、女性こそエンジニアに転職すべきです。
スキルを身につければ、在宅でも、育児をしながらでも、自分のペースで働けます。
あなたの「普通」が、IT業界では強みになります。
まずは小さな一歩から、未来を変えていきましょう。
以上です。
一緒に人生アップデートしていきましょう。
  
  
  
  

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