エンジニアに資格は不要。それでも取得する理由

仕事
こんな人に読んでほしい
  • 資格を取るべきか迷っているエンジニア

はじめに

読者A
読者A

エンジニア目指しているけど資格取った方がいいのかな?

kosumi
kosumi

私もキャリアチェンジするときは疑問があり、資格を取りませんでした。
ですが、今は資格についての考え方が変わりました。
実務経験が積めない場合に資格は有効です。

この記事を書いた人:kosumi

○事務8年→SE3年目。
○未経験から職業訓練を経てエンジニアへキャリアチェンジ。
○体験談を中心にブログを書いています。

 

先に結論
  • エンジニアの転職市場では「実務経験>>>アウトプット>>>資格」
  • 資格取得が特におすすめなのは「未経験」「文系」
  • 資格があると自分が目指すキャリアが相手に伝わりやすくなる

エンジニアの転職市場でなぜ資格は軽視されるのか

  • エンジニアはモノを作れるスキルが重要視される
  • 資格は「知識の証明」であっても「モノを作れる証明」ではない

エンジニアに求められるのは成果です。いくら知識があっても実際にコードを触ったことがなければ雇う側は不安になります。

料理で例えるならこんなイメージ。

Aさん
Aさん

料理したことはないけど、レシピ本10冊は読んでます

Bさん
Bさん

趣味でお菓子作りしてます

Cさん
Cさん

厨房で働いてました

あなたが雇う側なら、誰を選ぶでしょうか。
当然Cさんですよね。

これが資格が軽視される理由になります。
一言でまとめると、「資格勉強している暇があるならモノを作ったほうが良い」からです。

ですが、実務経験を積みたいのに現場では実務経験を求められるという矛盾があります。
そこで登場するもう一つの選択肢がアウトプットです。

アウトプットの例を紹介

  • スマホアプリ等の自作サービスをリリース
  • HPやQiitaなどで過去の経験を整理して公開
  • GitHubでプログラムを公開


実務で開発できないなら一人で作ってしまおう、ということです。
忘備録やポートフォリオも兼ねて、得た知見を公開できればベスト。

ただし、何の経験もない人が一人で開発するのは言葉ほど簡単ではありません。
最小限のアプリを作るにしても、多くの失敗や挫折があるでしょう。
ただ、そんな苦難を乗り越えてリリースまでこぎつければ会社も評価してくれますし、面接でのネタに困ることもありません。

しかし、それも難しい、という人もいるでしょう。
例えば、以下のような場合です。

  • どういうものを作ればいいかよくわからないという人
  • やってみたけど難しすぎて完成させられなかった人
  • 実務でないと積みづらい経験を補いたいという人
    (例:機材が必要、チームでの開発、要件定義など)

こうしたケースでは資格取得が有効に働きます。

資格を取るメリットは?

  • 文系・未経験にとっては知識と学習意欲のアピールになる
  • 経験が積めずに転職する場合、目指すキャリアが転職先に伝わりやすい
  • 会社によっては資格手当がつく

文系・未経験にとっては知識と学習意欲のアピールになる

筆者も含めて、文系・未経験という人にはエンジニアの基礎知識がありません。
アウトプットしようにも、最初の一歩がとにかく大変です。
とはいえ「入社してから教わればいい」では採用されにくいのが現実。

エンジニアは自力で学び、解決し、形にする力が求められる職種だからです。
資格で基礎知識と学習意欲を示せることで、文系・未経験でも採用されやすくなります。

経験が積めずに転職する場合、目指すキャリアが転職先に伝わりやすい

やりたい仕事ができずに転職する場合にも有効です。

例えば、マネージャー志望の人が挙げられます。
マネジメントは上が詰まっていたり、SESなどの立場であったりするとなかなか回ってこない場合も多いです。
でもマネジメントに挑戦したい。
そういう場合に資格を持っていれば、自分の進みたいキャリアを会社にアピールできます。

会社によっては資格手当がつく

転職を考えていない場合でも、手当がつく会社もありますので挑戦してみても良いでしょう。
毎月の給与に数万円ほど上乗せされるのは地味に大きいです。

キャリアの方向別に資格を紹介

  • 未経験・文系、もしくは上位資格狙いの人
    →基本情報技術者
  • マネージャーを目指したい
    →応用情報技術者、プロジェクトマネージャ
  • スペシャリストを目指したい
    →Javaゴールド等の特化した資格

大雑把に分けると上記のようになります。
基本情報技術者はエンジニア3年目にして筆者も取りましたが、「仕事で見たことある……!」という内容がそこそこ含まれていました。
当時を振り返ると、基本情報技術者を取得していればスムーズだったと感じます。
ですので、同じ境遇の人はぜひ取得をお勧めします。

kosumi
kosumi

SESの営業さんに聞いた話ですが、基本情報はけっこう見られるそうです。
派遣で人件費を抑えた結果生まれた、「スキル面の不安」を一定カバーできるということでしょう。

まとめ

エンジニア転職でもっとも評価されるのは 「実務で成果を出せる力」 です。
そのため、優先順位は
実務経験 > アウトプット > 資格
となります。

しかし、誰もが最初からアウトプットを作れたり、実務経験を積めるわけではありません。

  • 未経験
  • 文系
  • キャリアの方向を明確に伝えたい人

特に上記のような人には、資格は「知識・努力・方向性のアピール材料」として大きな助けになります。

資格は転職のための“必須条件”ではありませんが、「経験の穴を補うツール」としては有効です。

あなたが目指すキャリアによって、取るべき資格も変わります。
基礎固めをしたいなら基本情報、マネジメントなら応用やプロマネ、専門職なら技術特化資格。

大切なのは、資格そのものより “資格をどうキャリアに活かすか”
あなたの目指す働き方やキャリアの方向性に合わせて、最適な選択をしていきましょう。

以上です。
一緒に人生アップデートしていきましょう。

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