【体験談】リモートワークはサボる?初体験したエンジニアが生産性を語る【テレワーク】

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ビジネスマン
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あー会社行くの面倒くさい……リモートワークしたいなあ

kosumi
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今回はリモートワーク初体験のお話です。

こんな人に読んでほしい
  • リモートワークしたい人
  • リモートワークが生産性に影響するか知りたい人
  • 初めてリモートワークしたエンジニアの体験談が読みたい人

はじめに

エンジニアとして働き始めて3年目。
先日初めて勤務先からリモートワークの許可が出ました。

筆者は正直、「リモートワークってサボり放題じゃね?」と思っていました。
天下のGoogleやMicrosoftが出社回帰しているニュースを見て、「ま、そうやろな」とも思っていました。
なので自分が同じ環境に置かれたとき、ちゃんと業務に集中できるか不安でした。

そこで、筆者が実際に自宅からリモートワークした感想と、そこから感じたメリットデメリットをお伝えします。

この記事を書いた人:kosumi

○事務8年→SE3年目。
○未経験から職業訓練を経てエンジニアへキャリアチェンジ。
○体験談を中心にブログを書いています。

 

エンジニアにキャリアチェンジした体験談はこちらです。

テレワークのメリット・デメリット

テレワークのメリット
  • 通勤が無くなり時間の余裕が生まれる
  • 作業環境を自分でコントロールできる
テレワークのデメリット
  • いつでもサボれる環境になる
  • 作業環境の構築と維持のためのコストが自費
  • 職場でのコミュニケーションが不足する
  • セキュリティリスクがある
  • 在宅でも仕事ができる職種に限られる

これらを踏まえて、感想をお伝えしていきます。

実際にテレワークした感想

kosumi
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控えめに言って最高でした。環境面と生産性は分けてお話していきます。

環境面はどうか?――在宅はタイパにて最強

環境面で特筆すべきは、やはり通勤です。
メリットには一言でまとめてますが、これがマジで最高です。

筆者の場合、出社となれば片道で約1時間ほど。
これだけでも往復で2時間ですが、在宅であればさらに身支度の時間も短く済みます。

さらに在宅であれば宅配を受け取れたり、急に雨が降っても洗濯物を取り込めたり、
昼休みに家で必要なものを買いに行けたりと、圧倒的なタイパを実感できました。

また、人によっては満員電車から解放されるのが一番のメリットだという人も少なくないと思います。
どちらにしろ、テレワークはマジで最高です。何度でも言いたい。


作業環境については、自分の場合はゲーミングデスクとチェアを持っていました。
なので、改めて作業環境を用意する必要はなかったです。

自分が感じるデメリットとしては、以下の四点でした。

  • 社用のPCを持ち運びする物理的な負担がある
  • 紛失した場合のセキュリティリスクがあるので、管理に気を使う
  • 会社がテレワーク推奨で、出社時には最低限の設備しかない
  • 出社が少なくて定期が買えないので、休日の外出で出費が増える
※こちらは余談です。
  興味のない方は読み飛ばして次へ進んでください。


筆者のこれまでの業務では、通勤どころか現地作業がよくありました。
これが環境的にきつくて、

  • 真夏の灼熱地獄だったり
  • 真冬の早朝、9枚重ね着してなお寒い極寒の地で屋外待機させられたり
  • 風雨の中濡れながら作業したり

していました。

あれは何だったのか。
今は完全に真逆です。

仕事選びの重要性を痛感しました。

生産性はどうか?――結局は仕事による

一番気になるのは生産性だと思いますので、結論から伝えます。

結論:サボれるけど、忙しい時はそれどころじゃない

仕事が終わらなくて苦労するのは結局自分です。
自分の場合、納期が来週で全くめどが立っていないときはわき目も振らずに仕事をしていました。
逆に、リスケ等が入って余裕がある日は音楽を聴きながら作業したり、休憩を多めにとったりしていました。

サボらないようにするコツ

細かく目標を設定するのがおすすめ。
午前中はこれ、午後はこれ、今日中にここまでと決めます。

可能なら朝礼などで報告すると良いでしょう。
宣言してしまえば、やらざるを得なくなります。
自分で忙しい状況を作り出すのです。

宣言したからとはいえ、必ずしも達成させなくてもいいです。
ですが、テレワークで進捗が悪いと許可が下りなくなる可能性は十分考えられますよね。
そうなれば、サボっている場合ではなくなるはずです。

kosumi
kosumi

サボらないことが必ずしも正義ではないですが、そのあたりは自分のキャリア等と相談ですね。

コミュニケーションはどうか?

コミュニケーションが不足するというのはその通りかもしれません。
質問するほどではない軽い疑問とかは隣に座っている方が投げやすいのは当たり前ですよね。
それ以外にもWebでのプレゼンでは、マイクオフだとリアクションが一切確認できないのは辛いです。

とはいえ、自分が出社したところでほかの人がテレワークであれば何の意味もありません。
この辺りは慣れていくしかないと思います。
もともと人との接点が少ないのであれば、どんどんテレワークしていいと思います。

テレワークが可能な職業(一例)

  • ブロガー
  • YOUTUBER
  • エンジニア(Web系) ←筆者は今ココ
  • イラストレーター
  • 作家
    etc…

在宅でできる仕事は副業からでも始めやすいのがグッド。
記事内ではリモートワークを持ち上げていますが、筆者はまだ出社の割合が高いです。
フルリモートを目指して、現在は空き時間にブログをコツコツ頑張っています。

この中だとエンジニアは正社員で働ける可能性が高いので、本格的にキャリアチェンジする場合にはオススメできます。

まとめ

  • テレワークの最大のメリットは「時間の自由」
  • デメリットは「自己管理」と「コミュニケーション不足」
  • サボらないためには小さな目標設定+進捗報告が効果的

テレワークは、時間という貴重な資源を有効活用できる最高の働き方です。
ただし、コミュニケーションが不足したり、自己管理をする必要があったりと注意すべき点もありました。

とあるOL
とあるOL

でも今の仕事ではテレワーク出来ない……泣

そういった方、筆者が事務職から未経験でエンジニアに転職した体験談を記事にしています。
テレワークのために転職したわけではないですが、参考にしてください。

以上です。
一緒に人生アップデートしていきましょう。

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