- ふるさと納税の返礼品選びに迷っている人
 - おすすめの返礼品を知りたい人
 
※この記事にはプロモーションが含まれます。
はじめに

今年のふるさと納税どうしよう。
高級チョコレートとか?
他の人はどうやって選んでるのかな……。

毎年お悩みであれば、私の選び方を参考にしてみてください。
結論だけ先に言ってしまえば、食品やティッシュなどの生活必需品です。
この記事を書いた人:kosumi
○事務8年→SE3年目。
○未経験から職業訓練を経てエンジニアへキャリアチェンジ。
○体験談を中心にブログを書いています。
ふるさと納税とは?ざっくり解説

ふるさと納税とは、応援したい自治体に寄付できる仕組みのことです。
寄付をするとお礼として「返礼品」がもらえるうえ、翌年の住民税や所得税から控除されるので、実質 自己負担は2,000円だけ でお得に返礼品を受け取れます。
仕組みをシンプルにまとめると、
- 好きな自治体に寄付する(寄付金額は自分で決められる)
 - 返礼品(お米・お肉・日用品など)が送られてくる
 - 寄附金控除を申請する(確定申告 or ワンストップ特例制度)
 - 翌年の税金が控除される(上限有り)
 
つまり「寄付」ではあるけれど、実質的には税金の前払い+返礼品のおまけというイメージです。

普通の買い物と同じように商品(返礼品)と値段を見て選ぶので
あまり寄付ということを意識しなくても大丈夫です。
その年の寄付額の合計が上限を超えないようにだけ注意しましょう。
筆者が過去に注文したおすすめの返礼品
筆者が過去に注文した返礼品を一部紹介します。
コスパ検証済みなので、必要なものは迷わずポチってしまってOKです。
ティッシュペーパー
鼻をかむも良し、汚れをふき取るも良し、安定のティッシュ。
使用量にもよりますが、1年おきの寄付で十分な量が届きました。
柄がダサいという意見もありますが、筆者は特に気になりませんでした。
まとめて発送されるので置き場所には注意。一人暮らしの方は厳しいかも。
トイレットペーパー
お尻を拭く人のマストアイテム。
デリケートな部分に触れるものなので、こだわりがある人は止めておこう。
寄付時に発送月が選べるので、在庫を見てタイミングを調整できるのは◎
ティッシュと同様、まとめて発送されるので置き場所には注意。
冷凍の豚こま切れ肉
一包300gで使いやすく、脂身は意外と少なめで結構おいしかった。
量と金額が細かく調整できるのは◎
ふるさと納税の返礼品に生活必需品をおすすめする理由

たとえば、普段食べないウナギや高級チョコを選ぶ人の気持ちはこんな感じではないでしょうか。

2000円で贅沢できるなんてお得じゃん!
一見すると得しているように見えますが、実はそうではありません。
状況を整理すると次のようになります。
- 生活必需品を選んだ場合 → 生活必需品代は抑えられ、2000円の支払いが発生する
 - 贅沢品を選んだ場合 → 生活必需品代に加えて、2000円の贅沢代が発生する
 

だから何? 2000円で贅沢できるんだからお得なことに変わりないじゃん

では、仮に生活必需品を選んだとしましょう。
あなたは浮いたお金でその贅沢品を買うでしょうか?

それは、買わないかもしれない……
ということは、先ほどの贅沢品は「不必要な出費だった」と結論付けられます。
言い方を変えれば、お得という言葉に踊らされ、結果的に無駄遣いさせられてしまった状態です。
更に私見ですが、この場合は今体験している贅沢の価値を認識できないのではないでしょうか。
通常であれば私たちは「値段に見合う価値があるか」を考えてから商品を買います。
ですがふるさと納税の場合、一見すると2000円で贅沢できてしまったような感覚に陥ります。
するとどうでしょう。
いま食べたウナギが値段に見合う価値があったのかどうか、正しい判断ができなくなります。
つまり、自分の体験を正しく認識するためには
- ふるさと納税の返礼品は生活必需品を選んで節約し、
 - 贅沢品は自分でお金を出して体験したうえで、
 
自分にとって「値段に見合う価値があったか」を決めるべきなのです。
まとめ

ふるさと納税は「自己負担2000円で返礼品がもらえる」お得な制度です。
ですが、返礼品を贅沢品にしてしまうと、実際には余計な出費になることがわかりました。
- 日用品や食品など、生活に直結するものを選べばその分家計が助かる
 - 贅沢品は自分のお金で買ってこそ、価値を正しく味わえる
 
だからこそ筆者は、ふるさと納税の返礼品は生活必需品を選ぶべきだと考えています。
生活必需品で節約して、本当に欲しいと思ったものは自分でお金を出して買いましょう。
以上です。
これからも一緒に人生アップデートしていきましょう。
  
  
  
  

コメント